
これで作りたい硬さのゼラチン量がわかる🍮
この記事のまとめから
- ゼラチンプリンは液体量の0.6〜2.2%で食感を調整できる
- ミルクプリンの基本は1.2〜1.5%がなめらかでおすすめ
- ゼラチンは60℃前後で溶かし、冷蔵庫でしっかり冷やすのがコツ
わかりやすく、やさしい視点で解説しています。ぜひ最後まで読んでみてくださいね🐑
はじめに
「ミルクプリンを作ったのに固まらない…」
「やっと固まったと思ったら、かたすぎてプリンというよりゼリーみたい…」
そんな経験、ありませんか?
実は、ゼラチンで作るプリンの食感を左右しているのは
“ゼラチンの割合と配合バランス”です。
たった0.5%違うだけで、
- とろとろの飲めるプリン
- なめらかでスプーンですくえるプリン
- 型抜きできるしっかりプリン
まで、食感が大きく変わります。
この記事では、パティシエの視点から
- ミルクプリンに使うゼラチンの基本割合
- 配合別の食感の違い
- 失敗しない溶かし方・温度のコツ
- 素材別(牛乳・豆乳・生クリーム)の目安量
をやさしく解説します。
おうちでも、カフェのようななめらかプリンを作ってみましょう。
ゼラチンとは?プリンで使う理由を知ろう
ゼラチンは、動物のコラーゲンから作られる天然の凝固剤です。
水に溶け、冷えると固まり、体温でやさしく溶ける性質があります。
そのため、
- ぷるん
- なめらか
- 口どけが良い
といったプリンらしい食感を作るのにぴったりです。
卵だけで固める「焼きプリン」は加熱温度の管理が難しく、すが入る失敗も起こりやすいですが、
ゼラチンプリンは温度管理が比較的ラクで失敗しにくいのもメリットです。
寒天=しっかり固い
アガー=中間
ゼラチン=とろける食感
同じ「固める材料」でも、仕上がりは大きく変わります。
ゼラチンで作るプリン|割合の基本
ゼラチンの量は液体全体の重さに対する%で考えます。
食感別の基本割合
- とろとろ食感:0.6〜1.0%
- なめらか標準:1.2〜1.5%
- しっかり食感:1.8〜2.2%
例:液体200ml(約200g)の場合
- 0.8% → 1.6g
- 1.2% → 2.4g
- 1.5% → 3g
- 2.0% → 4g
「とろとろプリン」にしたいなら1%以下、
「型抜きしたい」なら2%前後が目安です。
食感別|ゼラチン量の早見表
| 食感タイプ | ゼラチン割合 | 食感 | 用途 |
|---|---|---|---|
| とろとろ | 0.6〜1.0% | とろける | グラスプリン |
| なめらか | 1.2〜1.5% | 王道 | カッププリン |
| しっかり | 1.8〜2.2% | 弾力あり | 型抜き |
ゼラチンの種類と基本の使い方
粉ゼラチンと板ゼラチン
- 粉ゼラチン:家庭向き。水に振り入れて5〜10分ふやかす
- 板ゼラチン:透明感が出やすくプロ向き。冷水でふやかす
溶かす温度
- ベスト:60℃前後
- NG:90℃以上(臭み&凝固力が落ちる)
電子レンジを使う場合は、数秒ずつ様子を見ながら加熱しましょう。
ゼラチンを入れるタイミング(プリンの場合)
基本の流れはこちら👇
- 牛乳+砂糖を温める
- 卵液に加える
- 混ぜながら70度まで温度を上げる(卵がない場合は60度程度でOK)
- ふやかしたゼラチンを加える
- 完全に溶かす
- こして容器へ
⚠️ 卵を入れてから再加熱すると、炒り卵状になることがあるので注意しましょう。
プリンが固まらないときの原因と対策
| 原因 | 詳細 | 対策 |
|---|---|---|
| ゼラチン不足 | 1%未満 | 量を増やす |
| 温度が高すぎ | 90℃以上 | 60℃で溶かす |
| アルコール | 洋酒使用 | 少し多め |
| 冷却不足 | 時間不足 | 3時間以上 |
素材別|おすすめゼラチン量
| 種類 | 割合 | ポイント |
|---|---|---|
| ミルクプリン | 1.2〜1.5% | 基本 |
| 生クリーム入り | 1.0〜1.3% | 柔らかくなる |
| 豆乳プリン | 1.5〜1.8% | 固まりにくい |
| 低糖プリン | 1.6〜2.0% | 安定させる |
| コーヒープリン | 1.2〜1.6% | 香り重視 |
よくある失敗と原因
| 失敗 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 固まらない | ゼラチン不足 | 量を増やす |
| かたい | 入れすぎ | 2.2%以下 |
| ダマ | 低温投入 | 温かい液体へ |
| 分離 | 温度差 | 材料を同温度 |
| 気泡 | 泡立て | 静かに混ぜる |
パティシエが教える“なめらかプリン”のコツ
- ゼラチンは完全に溶かす
- 卵は泡立てない
- 必ず一度こす
- 急冷しない
- 冷蔵庫で3時間以上
- できれば一晩置く
ゆっくり冷やすことで、なめらかな口どけになります。
まとめ|ゼラチン量をマスターして理想のプリンに

作りたいプリンの食感に合わせて、ゼラチンの量を調整しましょう。
- とろとろ → 0.6〜1.0%
- なめらか → 1.2〜1.5%
- 型抜き → 1.8〜2.2%
このバランスを覚えるだけで、
どんなミルクプリンも思い通りの食感に仕上げられます。
「今日はとろとろ」「今日はしっかり」
そんな気分に合わせて、ゼラチンの量をほんの少し変えるだけで、
おうちプリンがパティスリー級の仕上がりになります🍮
ぜひ、自分好みの“理想のプリン”を見つけてみてくださいね。
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