
お菓子作りは“油選び”で美容効果も仕上がりも大きく変わるよ!
【この記事のまとめから】
美容に良いオイルは、肌ケアだけでなくスイーツの風味や食感もよくしてくれます。
太白ごま油・米油・アボカドオイルなど、お菓子作りと相性の良い美容オイルを7種類紹介しました。
目的別に油を使い分けることで、ヘルシーで美味しいスイーツがより簡単に作れます。
はじめに
美容を意識したお菓子作りでは「油選び」がとても重要です。
油の種類によって 肌へのうるおい・抗酸化・代謝サポート・香り のすべてが変わります。
最近は、バター以外の“美容系オイル”を使う人が増えていて、
実はお菓子の仕上がりも軽く・しっとりとして扱いやすいのが魅力です。
先に結論を言うと、
美肌を意識するなら「ビタミンEが豊富」「酸化しにくい」「熱に強い」オイルが最適。
この記事では、お菓子作りに使いやすい美容オイルを7種類厳選し、
美容効果・特徴・相性の良いスイーツ・注意点 をプロ目線でわかりやすく紹介します。
美容オイルを使うメリット
・ビタミンEなどの抗酸化成分が豊富
・肌のうるおいを守る良質な脂質が摂れる
・酸化しにくく、体にもやさしい
・バターより軽い仕上がりになるものも
・香りや風味でスイーツの満足感が上がる
美肌にうれしいオイル7選
① 太白ごま油
美容効果:ビタミンEによる抗酸化で肌の老化ケアに◎
特徴:無味無臭、バター代用にしやすい万能オイル
相性スイーツ:パウンド、マフィン、シフォン
✔ 注意点
・入れすぎると軽すぎる食感になる
・風味づけは弱いので、香りを出したいスイーツには不向き
② 米油
美容効果:オレイン酸・ビタミンEが豊富で肌の乾燥ケアに◎
特徴:クセがない、酸化しにくく扱いやすい
相性スイーツ:焼き菓子全般・スコーン・ケーキ
✔ 注意点
・香りが弱いので「風味重視」のレシピには不向き
・入れすぎると油っぽく感じることがある
③ ココナッツオイル
美容効果:中鎖脂肪酸で代謝UP・抗菌作用も◎
特徴:甘い香り・サクっと軽い食感を出せる
相性:クッキー、グラノーラ、チョコ系スイーツ
✔ 注意点
・20℃以下で固まるため、溶かしてすぐ使う
・香りが強いので好みが分かれる場合あり
④ アボカドオイル(NEW)
美容効果:ビタミンEたっぷり。肌のうるおい・くすみ対策に◎
特徴:熱に強く、酸化しにくい“美容オイルの優等生”
相性:マフィン、パウンド、ブラウニー
✔ 注意点
・エクストラバージンは香りが強い→精製タイプがスイーツ向け
・入れすぎるとほんのり青い香りが出ることも
⑤ ギー(Ghee)(NEW)
美容効果:ビタミンA・E・CLAなど美肌+代謝に良い成分が豊富
特徴:ナッツのような香りで高級感のある仕上がりに
相性:フィナンシェ、タルト、スコーン、クッキー
✔ 注意点
・香りが強いのでバターの半量置き換えがちょうどいい
・生地が重くなりやすいので入れすぎ注意
⑥ オリーブオイル(エクストラバージン)
美容効果:ポリフェノールで抗酸化。肌のエイジングケアに◎
特徴:香りが強く、生地がしっとりする
相性:ブラウニー、パウンド、ケーキ
✔ 注意点
・風味が強い→少量からスタート
・濃いEVタイプはスイーツ向けに好みが分かれる
⑦ アーモンドオイル
美容効果:ビタミンEが特に多く、乾燥肌・肌荒れケアに◎
特徴:香ばしくリッチな風味、焼き菓子向き
相性:タルト、フィナンシェ、クッキー
✔ 注意点
・風味が濃いので少量ずつがおすすめ
・生地が重くなるため配合量に注意が必要
美容オイルの選び方(目的別)
・美肌&抗酸化 → 太白ごま油・米油・アーモンドオイル
・香りを楽しみたい → ギー・ココナッツ・EVオリーブ
・軽め&クセなし → 太白ごま油・米油
・代謝サポート → ココナッツオイル
・初心者向け → 太白ごま油・米油・アボカドオイル
まとめ

オイルを変えるだけでもOK!
美容オイルを取り入れると、お菓子の美味しさだけでなく肌ケアや健康にもプラスの効果が期待できます。
まずは使いやすい 太白ごま油・米油・アボカドオイル の3つから試すと、失敗が少なく扱いやすいですよ。
香りを楽しみたいときは ココナッツ・ギー・オリーブ を使い分けると、
簡単に“美容スイーツの幅”が広がります。
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