
カルシウムは子どもの成長に必須!お菓子に少し混ぜるだけで、毎日コツコツ補えるよ。
【この記事のまとめから】
カルシウムは日本の子どもに特に不足しやすい栄養素です。
ヨーグルト・牛乳・アーモンドパウダー・ごま・チーズは、お菓子に混ぜても食べやすく吸収率も◎。
まずはヨーグルトや牛乳など、いつものおやつに取り入れやすい食材から始めてみてくださいね。
はじめに
カルシウムは、子どもの成長期にもっとも不足しやすい栄養と言われています。
骨や歯の材料になるだけでなく、筋肉の動きや神経の働きにも欠かせない大事な栄養素。
でも、偏食や好き嫌いなど毎日の食事だけで十分にとるのは意外とむずかしい…
そんなお悩みを解決するのにおすすめなのが、お菓子作りにカルシウム食材をちょい足しする方法 です。
この記事では、混ぜるだけで手軽にカルシウムが補える
“子どもが食べやすいお菓子向け食材” を厳選して紹介します。
子どもの骨の成長に必要な栄養とは?
カルシウム
・骨や歯の主成分
・不足すると骨密度が上がりにくい
・日本の子どもは特に摂取量が少なめ
ビタミンD
・カルシウムの吸収を助ける
・日光浴と食事からとれる
→ 「カルシウム+ビタミンD」のセットでとれるのが理想。
→ お菓子に混ぜれば、続けやすさもぐっとアップします。
お菓子作りに使える“カルシウム食材”一覧
今回紹介するのは、以下の5つ。
・ヨーグルト
・牛乳
・アーモンドパウダー
・いりごま
・チーズ
味のクセが出にくく、子どもにも取り入れやすいものだけを厳選しました。
※アレルギーに注意して取り入れてください。
食材①:ヨーグルト(吸収率が良い)
① 栄養ポイント
・カルシウムの吸収率が高い
・乳酸菌
・ビタミンB群
② お菓子との相性
・パウンドケーキ
・マフィン
・ムース
・パンケーキ
③ メリット
・生地がしっとり仕上がる
・腸内環境も整えられる
④ 注意点
・長時間加熱すると分離しやすい
食材②:牛乳
① 栄養ポイント
・カルシウム
・たんぱく質
・ビタミンB群
② お菓子との相性
・プリン
・蒸しパン
・ケーキ
・ホットケーキ
③ メリット
・クセが少なく使いやすい
・蒸しパンやプリンで手軽に補給できる
④ 注意点
・加熱しすぎると膜が張りやすい
食材③:アーモンドパウダー
① 栄養ポイント
・カルシウム
・ビタミンE
・良質な脂質
② お菓子との相性
・クッキー
・パウンド
・タルト
③ メリット
・香ばしくて子どもが好きな味
・小麦粉の一部を置き換えるだけでOK
④ 注意点
・入れすぎると生地が重くなる → 10〜20%が目安
食材④:いりごま
① 栄養ポイント
・カルシウム
・鉄
・食物繊維
② お菓子との相性
・クッキー
・スノーボール
・蒸しパン
③ メリット
・少量でも栄養価が高い
・風味アップにも◎
④ 注意点
・入れすぎると香りが強い → 小さじ1〜2で十分
食材⑤:チーズ
① 栄養ポイント
・カルシウム
・たんぱく質
・脂質による吸収率UP
② お菓子との相性
・スティックチーズケーキ
・マフィン
・パンケーキ
③ メリット
・少し加えるだけで満足感アップ
・カルシウム吸収率が高い
④ 注意点
・塩分が高いものは避ける
どれから始めればいい?
・手軽に混ぜたい → 牛乳・ヨーグルト
・風味をよくしたい → アーモンドパウダー・いりごま
・しっかり補給したい → チーズ
まとめ

お菓子作りに取り入れられるカルシウム食材を紹介しました!
カルシウムは、成長期の子どもにとって欠かせない栄養素。
お菓子に混ぜれば、楽しみながら“毎日コツコツ”続けることができます。
まずは使いやすい ヨーグルト・牛乳 から、ぜひ試してみてくださいね。
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