にんじんの栄養素は?皮や葉は食べられる?生と調理後の違いを解説

人参の栄養素はどこ? ひつじの話
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ひつじ
ひつじ

人参の部分別の栄養素などわかりやすく解説しています!

この記事のまとめから

  • にんじんの栄養は皮の近くに多く、βカロテンやポリフェノールが豊富
  • 皮も葉も安全に食べられ、葉はビタミンCやカルシウムが特に多い
  • 生はビタミンC、加熱はβカロテンの吸収率アップと使い分けるのがおすすめ

にんじんは根だけでなく、皮や葉までまるごと活用できる優秀な野菜です。できる範囲で取り入れてみてくださいね🐑🥕

はじめに

にんじんは「栄養豊富な野菜」の代表格ですが、

  • 栄養はどこに多いの?
  • 皮はむいたほうがいい?
  • 葉っぱって食べられるの?
  • 生と加熱で栄養は変わる?

と、意外と知らないことも多い野菜です。

実は、にんじんは根・皮・葉それぞれに違った栄養の強みがあり、調理方法によっても栄養の活かし方が変わります。

この記事では、にんじんの栄養素の場所別の特徴と、皮や葉の安全性、生と加熱後の違いまでわかりやすく解説します。


にんじんの栄養素には何がある?

にんじんの根(オレンジ色の部分)には、次のような栄養素が含まれています。

  • β-カロテン
    強い抗酸化作用があり、細胞の損傷を防ぎます。皮膚や粘膜を丈夫に保ち、目の健康にも良いとされます。
  • 食物繊維
    腸内環境を整え、血糖値の急上昇を抑えたり、コレステロールの吸収を抑制する働きが期待できます。
  • カリウム
    体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、血圧を正常に保つのを助けます。
  • ビタミンC
    抗酸化作用があり、コラーゲンの生成を助け、免疫機能のサポートにも役立ちます。
  • その他のビタミン・ミネラル
    ビタミンK、ナイアシン、葉酸、カルシウムなども含まれています。

にんじんの栄養素はどこに多い?

にんじんの栄養は、根の外側(皮のすぐ下)に多く集まるのが特徴です。

特にβ-カロテンやポリフェノールは外側ほど豊富で、中心部よりも栄養価が高くなります。

そのため、皮を厚くむいてしまうと、せっかくの栄養も一緒に捨ててしまうことになります。


にんじんの皮は食べられる?

結論:食べられます。しかも栄養豊富です。

にんじんの皮には以下の栄養があります。

  • β-カロテン(ビタミンA)
    免疫力強化、皮膚や粘膜の健康維持、視力の維持に役立ちます。
  • ビタミンC
    免疫力向上、美肌効果、抗酸化作用が期待できます。
  • 食物繊維
    腸内環境を整え、便秘解消をサポートします。
  • ポリフェノール
    強い抗酸化作用で活性酸素から体を守ります。

味や食感が気になる場合は、

  • たわしでこすり洗い
  • 薄切り
  • 加熱調理

をすると食べやすくなります。


にんじんの葉は食べられる?

こちらも結論:食べられます。しかも根より栄養豊富な面もあります。

にんじんの葉の主な栄養

  • ビタミンC
    根の約5倍含まれることもあります。
  • カルシウム
    根の約4倍含まれることも。
  • カリウム
    むくみ予防に役立ち、葉に多く含まれます。
  • 鉄分・葉酸
    貧血予防や妊娠期の栄養補給にも役立ちます。

味は少し苦味があり、春菊やセロリに近い風味です。炒め物やかき揚げ、ふりかけなどにすると食べやすくなります。

にんじんの栄養素比較表

部位 主な栄養素 期待できる効果 食べられる? おすすめの食べ方
根(オレンジ部分) βカロテン
食物繊維
カリウム
ビタミンC
葉酸・ビタミンK
免疫力UP
腸内環境改善
血圧調整
美肌・目の健康
煮物・炒め物・サラダ・スープ
βカロテン
ビタミンC
食物繊維
ポリフェノール
抗酸化作用
免疫力向上
腸内環境改善
皮ごと調理・きんぴら・炒め物
ビタミンC(根の約5倍)
カルシウム(根の約4倍)
カリウム
鉄分・葉酸
貧血予防
骨の健康
むくみ予防
免疫力UP
炒め物・かき揚げ・ふりかけ・スープ

人参はヘタも食べることができます。
爪楊枝などを使い土を綺麗に取り、洗って細切りにして炒め物に混ぜるなどがおすすめです。


生のにんじんと加熱後の栄養の違い

生で食べる場合

  • ビタミンCが比較的残りやすい
  • 食物繊維をそのまま摂取できる
  • シャキッとした食感

サラダやマリネ向きです。


加熱した場合

  • β-カロテンの吸収率が大幅にアップ
  • 油と一緒に調理するとさらに吸収率UP
  • 甘みが増す

炒め物・煮物・スープ向きです。


栄養をムダにしないおすすめの食べ方

  • 皮はむかずによく洗って使う
  • 葉も刻んで炒め物やふりかけに活用
  • 油と一緒に調理(炒め物・オリーブオイル和えなど)
  • 大きく切りすぎず、薄切りや千切りに

食べるときの注意点

  • 皮や葉は農薬対策としてしっかり洗う
  • 葉はアクがあるので軽く下茹でがおすすめ
  • β-カロテンは摂りすぎると肌が黄色くなることがある(無害)

過剰除去との関係

にんじんの皮や葉は、本来は食べられるのに捨てられやすい部分です。

これは「過剰除去」と呼ばれ、

  • 栄養ロス
  • 食品ロス

の原因にもなります。

無理のない範囲で活用するだけでも、体にも環境にもやさしい食べ方になります。


まとめ

ひつじ
ひつじ

にんじんはマルっと全部食べれる食材!
美味しく全部頂いちゃいましょう🥕

にんじんの栄養のポイントは次の通りです。

  • 栄養は外側(皮の近く)に多い
  • 皮も葉も安全に食べられて栄養豊富
  • 生はビタミンC、加熱はβ-カロテンの吸収率が高い
  • 調理方法で栄養の活かし方が変わる

これからは、にんじんを「根だけの野菜」ではなく、丸ごと栄養食材として活用してみてくださいね🥕✨


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