
食品ロスが社会問題になっていますね。
過剰除去を知っていますか?
この記事のまとめから
- 過剰除去とは、本来は食べられる部分まで取り除いてしまうこと
- 皮や芯などには栄養が多く含まれており、除去しすぎると栄養や資源の無駄につながる
- 安全性や食べやすさのメリットもあるため、無理のない範囲でバランスよく取り入れるのが大切
「実は食べられるかも?」と少し意識するだけでも、食材の見方が変わりますよ🐑🌿
はじめに
野菜の皮や芯、魚の皮、パンの耳など、
「ここは捨てるもの」
「食べないのが普通」
と思っている部分、意外と多くありませんか?
実はそれらの中には、本当は食べられる部分がたくさん含まれています。
こうした「食べられるのに取り除かれている部分」のことを、過剰除去(かじょうじょきょ)と呼びます。
この記事では、
- 過剰除去とは何か
- どんな部分が捨てられているのか
- なぜ行われているのか
- 私たちの体や環境への影響
を、できるだけわかりやすく解説します。
過剰除去とは?
過剰除去とは、
食品の加工や調理の過程で、本来は食べられる部分まで取り除いてしまうこと
を指します。
安全のために必要な下処理とは違い、
- 見た目を良くするため
- 硬い・食感をそろえるため
といった理由で、必要以上に削られてしまうケースが多いのが特徴です。
どんな部分が過剰に除去されている?
私たちの身近な食品にも、過剰除去されやすい部分がたくさんあります。
野菜
- にんじんや大根の皮やヘタ
- キャベツやレタスの外葉
- ブロッコリーの茎
- ごぼうの皮
果物
- りんごの皮
- ぶどうの皮
- みかんの白い筋
魚・肉
- 魚の皮
- 血合い
- 鶏皮
穀物
- 玄米のぬか
- 小麦の胚芽
これらは見た目や食感の理由で除かれがちですが、栄養が豊富な部分でもあります。
なぜ過剰除去が行われるの?
見た目をよくするため
スーパーや飲食店では「きれい」「均一」な見た目が好まれるため、少しでも色が悪い部分や形が悪い部分は取り除かれます。
苦味・えぐみを避けるため
皮や外側には、多少の苦味や独特の風味があることがあります。
食べやすさを優先するために、除去されることが多いのです。
クレームや安全対策のため
「硬い」「食べにくい」「農薬が心配」などの声を避けるため、あらかじめ削り取ってしまうケースもあります。
大量生産・効率化のため
加工食品では、機械で一律処理する方が早く、結果として必要以上に削られることもあります。
過剰除去の問題点
栄養が減ってしまう
皮や外側の部分には、
- 食物繊維
- ビタミン
- ミネラル
- ポリフェノール
などが多く含まれています。
過剰に取り除くことで、本来摂れるはずの栄養も一緒に失われてしまいます。
食品ロスが増える
食べられる部分が捨てられることで、
- ゴミが増える
- 資源が無駄になる
といった環境への負担も大きくなります。
過剰除去のメリットもある
もちろん、過剰除去がすべて悪いわけではありません。
- 食中毒リスクの低下
- 誰でも食べやすい
- 味のばらつきが少ない
といったメリットもあります。
大切なのは、「すべて除く」か「まったく除かない」かではなく、バランスです。
野菜の皮ごと食べる場合は土をしっかり落とし綺麗に洗って調理しましょう。
家庭でできる過剰除去を減らす工夫
無理のない範囲で、少し意識するだけでも変えられます。
皮ごと調理してみる
よく洗えば、にんじんやじゃがいも、りんごなどは皮ごと使えます。
国産・無農薬を選ぶ
農薬が気になる場合は、産地や栽培方法を確認すると安心です。
切れ端を活用する
- 皮 → きんぴら
- 芯 → スープ
- 外葉 → 炒め物
などに使えます。
まとめ

無理に食べる必要はないと思いますが、
ここも食べれるのかな?と気にして食材を楽しむのもいいですね!
過剰除去とは、本来は食べられる部分まで取り除いてしまうことです。
- 栄養が減る
- 食品ロスが増える
といった問題がある一方で、安全性や食べやすさのメリットもあります。
「実はまだ食べられる部分がある」
そう知るだけでも、食材の見方は少し変わります。
無理のない範囲で取り入れながら、食べものを大切にしていきたいですね🌿
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