チョコが型から外れない?白くなる?原因と対処法をパティシエが解説

型から外れない!原因と対処法を解説! おやつの話
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ひつじ
ひつじ

チョコが外れない時は、焦らず室温と道具をチェックしてみてね🐑🍫

この記事のまとめから

  • チョコが型から外れない・白くなる原因は、室温や道具管理などの温度環境にあり。
  • 理想の作業温度は18〜21℃。型は完全に乾燥させ、湯せんは低温でゆっくり。
  • 外れない時は冷凍庫で少し冷やして再挑戦、それでもダメなら再テンパリング。

テンパリングは難しいけれど、温度と道具を整えればプロのようなツヤが出せます✨ やさしくチョコと向き合ってみてくださいね🐑🍫


チョコが型から外れないのはなぜ?

テンパリングがうまくできていない

温度管理ができていないと、チョコレートの結晶がしっかり作られず、
チョコが縮まず型から外れにくくなります。
また、室温が高い場合も失敗の原因に。
理想の作業室温は 18〜21℃ です


型に傷や油汚れが残っている

型の表面に傷や油膜があると、チョコが外れにくくなります。
柔らかいスポンジでやさしく洗い、自然乾燥で完全に乾かすのがベスト。
ゴミや水滴が付かないように注意しましょう。


白くなるのはブルーム現象

ファットブルーム

温度変化やテンパリングの乱れにより、カカオバター(油脂)が表面に浮き出て白く見える状態。
テンパリングを取り直せばツヤを戻すことができます。


シュガーブルーム

結露などで砂糖が溶け、再結晶化して白く見える現象。
こちらは直すことができません。
味は劣りますが、安全性には問題ありません。

ガナッシュや生チョコ、焼き菓子などの再利用がおすすめ!


失敗を避けるポイント

型は完全に乾燥させてから使用

型は柔らかいスポンジで優しく洗い、自然乾燥でしっかり乾かします。
ゴミが付くのを避けるため、タオルで拭かず自然乾燥がおすすめ。


湯せんは低温で“ゆっくり”

高温での湯せんはチョコの状態を悪くする原因になります。
水蒸気が入るとブルーム(白化)の原因にもなるため、
沸騰ではなく50℃程度のお湯でじっくり溶かしましょう。


固める時は18〜21℃の室温で自然に冷ます

急冷は避け、常温でしっかり固まるのを待ちましょう。
ゆっくり固まる時間もテンパリング作業の一つ。
テンパリングが取れていれば、常温に置いていても固まるので
固まったあとは冷蔵庫へ入れてOKです。


きれいに外すためのコツ

  • 型を軽くねじる or 逆さにしてトントンと落とす
  • 無理に引っ張らず、自然に“パリッ”と外れる温度まで待つ
  • チョコが完全に固まる前に触らない
  • 型はシリコンよりもプラスチック(ポリカーボネート)製がおすすめ

プロ仕様の型は熱伝導が安定しており、ツヤが出やすく外れも良好です。


再利用・リカバリー方法

  • 外れなかった時は少し冷凍庫に入れて再度チャレンジ
  • それでも取れなかった場合は、溶かして再テンパリング
  • 水が入って分離した場合は、
     沸かした生クリームを少しずつ加えて生チョコに
     or 牛乳に溶かしてホットチョコレートにアレンジ ☕️

まとめ|“チョコが外れない”は室温と温度管理で解決

ひつじ
ひつじ

慣れるまではテンパリングは少し難しい作業ですよね。

チョコが型から外れない・白くなる——その多くは室温を含めた温度管理と道具の管理の影響が原因です。
少しの注意で、ツヤツヤで外れやすい美しい仕上がりに変わります。
焦らず、温度と道具の管理をしてツヤツヤの口溶けの良いチョコレートを仕上げてくださいね🐑🍫

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