
ドライイーストがなかった…
ベーキングパウダーで代用したい時に参考にしてみてね!
この記事のまとめから
- ドライイーストはベーキングパウダーで代用可能だが、仕上がりは軽めになる
- 分量の目安は「イーストの4倍量」が基本
- 発酵は不要で混ぜたらすぐ焼くこと、入れすぎによる苦味に注意
わかりやすく、やさしい視点で解説しています。ぜひ最後まで読んでみてくださいね🐑
はじめに
パンやワッフルを作ろうと思ったのに、
「ドライイーストがない…」
「買いに行く時間もない…」
そんな経験はありませんか?
家にあることが多いベーキングパウダーで代用できたら便利ですよね。
実は、ドライイーストはベーキングパウダーで代用することは可能です。
ただし、量の調整や仕上がりの違い、注意点を知らずに使うと、うまく膨らまなかったり、食感が変わってしまうことも。
この記事では、
- 代用できるかどうか
- 正しい分量の目安
- 仕上がりの違い
- 失敗しないための注意点
をわかりやすく解説します。
ドライイーストはベーキングパウダーで代用できる?
結論から言うと、代用は可能です。
ただし、完全に同じ仕上がりにはなりません。
理由は、膨らむ仕組みが違うからです。
- ドライイースト:発酵して時間をかけて膨らむ
- ベーキングパウダー:化学反応ですぐ膨らむ
そのため、代用すると
- 食感が軽くなる
- 風味があっさりする
- もっちり感が弱くなる
といった変化が出ます。
「本格的なパン」には向きませんが、
簡単なおやつや軽食用なら十分代用可能です。
代用する時の基本の量
ドライイーストとベーキングパウダーの換算
代用する場合のドライイーストの約4倍にした量を使います。
例えば、ドライイーストの配合が3gだった時はベーキングパウダーは12g。
おおよそ膨らみ加減を合わせることができます。
具体例
- ドライイースト 3g → ベーキングパウダー 12g
- ドライイースト 5g → ベーキングパウダー 20g
- ドライイースト 10g → ベーキングパウダー 40g
※あくまで目安なので、レシピ全体の粉量とのバランスも見て調整してください。
代用するとどう変わる?仕上がりの違い
ドライイーストをベーキングパウダーに置き換えると、次のような違いが出ます。
| 項目 | ドライイースト使用 | ベーキングパウダーで代用 |
|---|---|---|
| 膨らむ仕組み | 発酵によってゆっくり膨らむ | 化学反応で一気に膨らむ |
| 分量の目安 | レシピ通り | イーストの4倍量 |
| 発酵工程 | 必要 | 不要 |
| 作業時間 | 長い(1~3時間以上) | 短い(30分前後) |
| 食感 | もっちり・弾力あり | ふんわり・やや軽い |
| 風味 | 発酵の香ばしさあり | あっさり・クセが少ない |
| 高さ・見た目 | 高さが出やすい | やや平たくなりやすい |
| 向いている用途 | パン・ピザ・本格ワッフル | 蒸しパン・クイックパン・簡単ワッフル |
| 失敗しやすさ | 温度管理が必要 | 入れすぎで苦味が出やすい |
膨らみ方
- イースト:ゆっくり大きく膨らむ
- BP:焼成中に一気に膨らむ
食感
- イースト:もっちり・弾力あり
- BP:ふんわり・ややホロっと
香り
- イースト:発酵の香ばしさあり
- BP:ほぼ無臭
見た目
- イースト:高さが出やすい
- BP:やや平たくなりやすい
代用に向いているレシピ
ベーキングパウダーでの代用が比較的うまくいくのは、次のようなレシピです。
- クイックブレッド(発酵なしパン)
- 蒸しパン
- マフィン風パン
- アメリカンワッフル
- 簡単な丸パン
「ふんわりしていればOK」なレシピ向きです。
代用に向いていないレシピ
逆に、以下のようなレシピは代用に不向きです。
- 食パン
- ベーグル
- クロワッサン
- 本格ピザ生地
- ハード系パン
これらは発酵による構造や風味が重要なため、ベーキングパウダーでは別物になってしまいます。
代用するときの注意点
発酵工程はすべて省く
ベーキングパウダーは発酵しないため、
- 一次発酵
- ベンチタイム
- 二次発酵
などはすべて不要です。
混ぜたらすぐ焼く
ベーキングパウダーは水分と反応するとすぐにガスが発生します。
混ぜてから時間を置くと、
- 膨らみが弱くなる
- 生地が重くなる
原因になるので、混ぜたらすぐ焼くのが鉄則です。
入れすぎると苦味が出る
ベーキングパウダーを入れすぎると、
- 苦味
- 金属っぽい後味
が出やすくなります。
4倍量を目安にしつつ、粉全体の3~5%程度に収めるのがおすすめです。
砂糖の役割が変わる
イーストは砂糖を発酵のエサにしますが、BPは不要です。
そのため、甘さ目的でのみ砂糖を調整すればOKです。
まとめ

パンはやっぱりイーストで作るのが美味しい!
今すぐ作りたいけどベーキングパウダーしかないという時には参考にしてみてね🥯
ドライイーストはベーキングパウダーで代用できますが、性質は大きく異なります。
- 分量は ドライイーストの4倍 が目安
- 食感は「もっちり」→「ふんわり」に変化
- 発酵工程は不要
- 混ぜたらすぐ焼く
- 入れすぎは苦味に注意
「イーストがないけど今すぐ作りたい!」
そんな時の応急的な代用方法として覚えておくと便利ですよ🧁✨
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